身近な良き相談者

2014年2月

先日、会社の後輩から保険を見てほしいと言われました。
しかも保険証券まで持ってきてくれてるじゃないですか。
いや〜、こんなに嬉しいことってないですね。
もちろん、即答でOKですよ。
彼女には以前飲みの席で、趣味でお金の勉強をしてるって言ってたんですが、
信頼してくれて話を持ちかけてくれたんです。
これは是非とも喜んでもらわないと。
よーし、普通の素人とはちょっと違うところを見せてやる!!
って、誰だって思いますよね?
でも、何を話すか考えている途中で、ふと大事なことに気付いたんです。。。
ちょっと待てよ、これは自分を見せる場じゃないだろうって。
彼女の疑問を解消する場にしないといけないんじゃないかって。
終わってみて、本当にいい勉強になりました。
何を聞かれてもいいように、事前に分からないところを調べたり。
この保険の内容を、どうやったら分かりやすく伝えられるか考えたり。
この保険を見直すなら、どういった方法があってどんな保障になるか整理したり。
そうなんです、相談の主役は自分ではないんですよ。
これだけは忘れず、「身近な良き相談者」を目指していきたいと思います。


2014年11月

今回は所得アップをテーマに、会社の後輩二人を連れて飲みに行きました。
やっぱり所得が増えるとうれしいですよね。
ということで、所得を上げるには、まずは所得を知りましょう。
単に所得といっても、実は全部で10種類もあるんですよ。
サラリーマンが勤め先からもらってる給料やボーナスは、
その内の1つ 「給与所得」 になるんですね。
・利子所得
・配当所得
・不動産所得
・給与所得 ← これ
・事業所得
・雑所得
・譲渡所得
・一時所得
・退職所得
・山林所得
今みなさんはこれだけある所得の何種類をもらっていますか?
これらをどれだけ多く使えているかで所得も増えそうじゃないですか。
もしも 「給与所得」 だけという方、落ち込まなくていいですよ。
今から他の所得を増やせばいいだけですからね。
もちろん給与所得が上がるよう仕事を頑張るのもいいですよ。
ここでのポイントは、一体どの所得を目指すのが効率がいいかです。
それでは、まずは給与所得の特徴を見ていきましょう。
■給与所得の特徴
 (メリット) 毎月安定して入ってくる。
 (デメリット) 働けなくなったら入ってこない。(死亡、寝たきり、老後)
給与所得は、働けなくなった時が大変ですね。
しかも老後は必ずくるので、いつかは途絶える所得といえますね。
だとすると、働けなくなっても入ってくる所得が欲しくなりますよね。
それが、利子、配当、不動産所得なんです。
■利子、配当、不動産所得の特徴
 (メリット) 自分が働かなくても入ってくる。
 (メリット) 24時間働いてくれる。
 (デメリット) 元金が少ないと、ほんのちょっとしか入ってこない。
今から少しずつでも利子、配当、不動産所得が入ってくるように
稼いだお金を移していくのが賢い所得の増やし方だと思います。
最初はほんの小さな額ですが、時間をかけて育ててみませんか。


2016年1月

このサイトを見てご感想をくれる方が増えてきました。
同感してくれる方がいることに、とても勇気づけられます。
お金に困らない生活をしようと思えば、
当たり前のことですが、お金のことを知るのがいいです。
ずっと健康でいたいと思えば、体にいいことを知るのと同じですね。
ところが、お金について教えてもらえる機会ってありません。
学校でも会社でも、教えてもらった経験って、ほとんどないと思います。
多くの人は、お金についての知識や常識を、何となく身に付けます。
ただ、その常識が間違ったものだとしたら、どうでしょうか?
我が家は、結婚や子供の誕生を期に、たくさんの保険に加入しました。
気が付くと、毎月の家計が赤字に(;_;)
保険料や個人年金、住宅ローンを差し引くと、残り3万円ですよ(笑)
これで家族4人暮らすのって無理ですよね。
毎月の生活費はボーナスで負担していましたが、
「もしも」や「将来」のためとはいえ、何か違いますよね。
そんな中、お金について勉強していくうち、
どこがどう違うのかが分かってきました。
我が家の家計改善をこのサイトに綴っています。
みなさんの参考になればと思います。
これからも「身近な良き相談者」を目指していきます。
いつもご感想ありがとうございます。