学資保険の解約★★★
2012年2月
子どもの学資保険は解約することにしました。
2人で月2万円掛けており、大学進学に合わせて受け取れるものでした。
子どもが大学に入るまでに11年もあるため、それよりも住宅ローンの繰上返済に使うことにしました。
細かい計算はしていませんが、住宅ローンの金利を2.1%とするとおそらくお得なはずです。
2人で月2万円掛けており、大学進学に合わせて受け取れるものでした。
子どもが大学に入るまでに11年もあるため、それよりも住宅ローンの繰上返済に使うことにしました。
細かい計算はしていませんが、住宅ローンの金利を2.1%とするとおそらくお得なはずです。
予定では長女が15歳の時に住宅ローンを完済できます。
その後は、住宅ローンに払っていたお金を教育資金として貯めていけば間に合いそうです。
その後は、住宅ローンに払っていたお金を教育資金として貯めていけば間に合いそうです。
2012年6月
学資保険と繰上返済のどちらがお得か計算してみました。
[学資保険]
年間47,684円の掛金で、22歳になるまでに合計100万円がもらえるものでした。
年47,684円 × 22年 = 1,049,048円
49,048円のマイナスですが、これには死亡保障と入院保障がついていました。
年間47,684円の掛金で、22歳になるまでに合計100万円がもらえるものでした。
年47,684円 × 22年 = 1,049,048円
49,048円のマイナスですが、これには死亡保障と入院保障がついていました。
[繰上返済]
掛金の年間47,684円を毎年の繰上返済にあてることにします。
住宅ローン金利が2.1%なので、年率2.1%で運用したのと同じことになり、これを22年間続けると、
年47,684円 × 27.603(22年の2.1%の年金終価係数) = 1,316,221円 となります。
掛金の年間47,684円を毎年の繰上返済にあてることにします。
住宅ローン金利が2.1%なので、年率2.1%で運用したのと同じことになり、これを22年間続けると、
年47,684円 × 27.603(22年の2.1%の年金終価係数) = 1,316,221円 となります。
そして学資保険をやめたことで、県民共済のこども保険に入ったので、月1,000円が22年間で、
年12,000円 × 22年 = 264,000円 が追加でかかります。
差し引きすると、1,316,221円 - 264,000円 = 1,052,221円 となりました。
年12,000円 × 22年 = 264,000円 が追加でかかります。
差し引きすると、1,316,221円 - 264,000円 = 1,052,221円 となりました。
[判定結果]
学資保険よりも、繰上返済に回した方が、約5万円お得なことが分かりました。
実際には22歳満期と18歳満期の保険を2人にそれぞれ掛けていたので、計20万円のお得です。
さらに住宅ローンの金利は10年目から3.1%に上がるので、もう少しお得になりそうです。
学資保険よりも、繰上返済に回した方が、約5万円お得なことが分かりました。
実際には22歳満期と18歳満期の保険を2人にそれぞれ掛けていたので、計20万円のお得です。
さらに住宅ローンの金利は10年目から3.1%に上がるので、もう少しお得になりそうです。