自動車保険の見直し★★

2012年6月   年10,000円

JA共済で入っていた自動車保険を見直しました。
見直し後もJA共済にしていますが、保障内容を変えることでいくらか安くできました。
[1台目のポイント]
これまで入っていた一般用だとせっかくのゴールド免許割引が効いていなかったようです。
そこでゴールド割引が効く家庭用に切り替えました。
家庭用では人身傷害保障が必須だったので入りましたが、約8,500円のゴールド割引が効いたおかげで、保障を厚くでき掛金も維持できました。
 契約種類: クルマスターエコノミー 家庭用自動車共済
 人身傷害保障: 3000万円
 搭乗者傷害: 300万円
 歩行中等の事故: 300万円
 介護・自立支援: 500万円
 対人賠償: 無制限
 対物賠償: 無制限
 対物超過: 0万円
 車両保障: 35万円 車両損害限定特約
 免責金額: 5万円
 運転者年齢条件: 35歳以上
 等級据置:
 等級: 17
 ゴールド割引:
--------------------------
共済掛金: 29,070円
[2台目のポイント]
車両保障を見直しました。
全損害担保から車両限定に変更し、免責金額を0円から5万円にしたことで安くできました。
 契約種類: 一般用自動車共済
 人身傷害保障: なし
 搭乗者傷害: 1000万円
 歩行中等の事故: なし(1台目で保障)
 介護・自立支援: なし(1台目で保障)
 対人賠償: 無制限
 対物賠償: 3000万円
 対物超過: 0万円
 車両保障: 115万円 車両損害限定特約
 免責金額: 5万円
 運転者年齢条件: 30歳以上
 等級据置: 無
 等級: 20
 ゴールド割引: 無
--------------------------
共済掛金: 24,770円
妻と合わせて2台の車に乗っていますが、どちらも軽四自動車のため、合わせて年5.4万円まで抑えることができました。

2013年5月   年7,000円

今年も、JA共済で入っていた自動車保険を見直しました。
見直し後もJA共済にしています。
・2台目の対物賠償を無制限に変更。
 相手がいる場合の保障が 3,000万円では不安ですよね。
 ここはしっかりと入っておきましょう。
・2台目の搭乗者傷害 1,000万円を、人身傷害保障 3,000万円に変更。
 この保障の違いって分かりにくいですが、要するにこんな感じでしょうか。
  [人身傷害保障] 実際にかかった額が保障される。
  [搭乗者傷害] あらかじめ決められた額が保障される。
 こう考えてみると、搭乗者傷害ってギャンブルみたいに思えませんか?
 だって、支払われる額があらかじめ決まってるんですよ。
 かかった費用が少なければいいんですけど、
 もしも、かかった費用の方が大きい場合って困りますよね。
 とすると、かかった費用と同額が保障されるのが良さそうです。
 はい、その仕組みになっているのが 人身傷害保障 なんです。
 というわけで 人身傷害保障 に切り替えることにしました。
 治療費を安く抑えて儲けようなんて、誰も思いませんよね。
・1台目の車両保障をなしに変更。
 1台目の車は今年でもう10年目に突入します。
 もしもぶつけてしまったら、すぐに買い替えるので外しました。
 今まで大きな故障もなく、しっかり走ってくれました。
1台目 2台目
契約種類 クルマスターエコノミー 家庭用自動車共済 一般用自動車共済
人身傷害保障 3,000万円 3,000万円
搭乗者傷害 300万円 なし
歩行中等の事故 300万円 なし
(1台目で保障)
介護・自立支援 500万円 なし
(1台目で保障)
対人賠償 無制限 無制限
対物賠償 無制限 無制限
対物超過 50万 50万
車両保障 なし 90万円
免責金額 5万円
運転者年齢条件 35歳以上 30歳以上
等級据置
等級 18 20
ゴールド割引
共済掛金 20,870円 26,110円
 さらにいえば、
 「搭乗者傷害」、「歩行中等の事故」、「介護・自立支援」も外したいのですが、
 この家庭用自動車共済にはセットになってて取れないんです。
 一般用自動車共済に切り替えることで外せましたが、
 見積もってもらったら、逆にこの方が高くつきました。
 要因は、ゴールド割引と、35歳以上の特約が効かなくなるから。
 掛け金を減らされないように、うまく設計されてますね。(笑)
 ちなみに、なぜ要らないかと言うと、自動車保険でカバーしなくても、
 社会保険制度の障害年金や、民間の医療保険でカバーできますよね。
 次はこれらを踏まえて、もう少し立体的に見直してみます。
 一つの商品だけで見直したり、自動車保険だけで比較してても、
 最適な答えって見つからないですからね。

2014年8月

JA共済で入っていた自動車保険を継続しました。
結局、どこが良いか分からないまま継続することになりました。
ただ等級が1つ上がったのは嬉しいです!!
今年も安全運転でいきましょう。
1台目

(買換え)
2台目
契約種類 クルマスターエコノミー 家庭用自動車共済 一般用自動車共済
人身傷害保障3,000万円3,000万円
搭乗者傷害300万円なし
歩行中等の事故300万円なし
(1台目で保障)
介護・自立支援500万円なし
(1台目で保障)
対人賠償無制限無制限
対物賠償無制限無制限
対物超過50万50万
車両保障140万円80万円
免責金額5万円5万円
運転者年齢条件35歳以上26歳以上
等級据置
等級1920
ゴールド割引
弁護士特約
共済掛金 31,690円 29,050円

2015年6月

JA共済で入っていた自動車保険の継続をやめました。
新しい契約先は、セコム損保です。
今までより詳細に決められたので、さらに安くできました。
ポイントは、車両保険の免責金額を上げたことです。
これまでは免責金額5万円にしていました。
修理で8万円かかれば、3万円の保険金がもらえます。
今回、これを10万円に上げたということは、
修理で8万円かかれば、保険金がもらえません。
一見すると不安になったりしそうですが、
この方が結果的に、賢い選択になりそうなんです。
というのも、この3万円を受け取ったことで、等級が3つ下がります。
等級が下がると、翌年からの保険料が上がります。
等級が3つ下がると、保険料は1万7000円上がります。
元の20等級に戻るのに3年間、計5万4000円多くかかります。
これって、なんだかもったいないですよね!!
ということで、免責金額を10万円にしました。
新しい保障内容は、こんな感じです。
1台目 2台目
契約種類 セコム安心マイカー保険 セコム安心マイカー保険
人身傷害保障5,000万円3,000万円
(歩行中の家族も補償)
搭乗者傷害なしなし
歩行中等の事故あり
(2台目で保障)
あり
介護・自立支援なしなし
対人賠償無制限無制限
対物賠償無制限無制限
対物超過50万50万
車両保障110万円90万円
免責金額10万円10万円
運転者年齢条件35歳以上35歳以上
等級据置
等級2020
ゴールド割引
弁護士特約
保険料 21,460円 19,100円